医師に学ぶ!読めばダイエット成功率99%のおすすめ書籍5選

本好き
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ダイエットに役立つ本ってある?

こんにちは。
WEBパーソナルトレーナーのビルドです。

ダイエットのために勉強したいけどネットにはありきたりな情報しかない、信頼できる本を知りたい、とお考えの方はいらっしゃいませんか?

ダイエットはあまりに一般的なワードで、ネットの情報も一般素人の「私がダイエットした方法」みたいな個人の経験にすぎない浅いものばかりです。

そこでこの記事では、主に医師が書いたダイエットに役立つ情報を発信している書籍をご紹介します。

私も全て読んでいますが、著者が専門職というだけあって引用されている論文の質の高さ、エビデンスの強さ、実体験の深さは、素人が書いた情報より断然おもしろいです。

ダイエットしたいなら絶対に読むことをおすすめします。

トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ

ジェイソン・ファン氏の「トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ」は絶対に読んだほうがいいです。肥満体国のアメリカで大ベストセラーのダイエット本です。原作はThe Obesity Codeという本で、Amazonの評価数を見るとどれだけ人気があるのかがわかります。

肥満の原因は「肥満ホルモン」にあり、間欠的ファスティングの有効性を示した内容で、体重の設定値を変えない限り減量は成功しないと言っています。

なかには「カロリーを削っても減量効果はない」とかそれはどうかなーと思う発言もありますが、エビデンスを示しながら解説されているので納得せざるを得ない内容です。

今まで私は食事回数を減らして空腹の時間を長くとるファスティングは身体に悪いと思っていましたが、この本を読んで考え方が変わり、今では一日2食が通常になりました。

そのおかげでたまに暴飲暴食したくらいでは全く太らなくなっています。体脂肪率もずっと1桁です。

少し読むのが大変ですが、減量したいなら絶対に読むべき。おすすめします。

「空腹」こそ最強のクスリ


青木厚氏の「空腹こそ最強のクスリ」は、ファスティングの実践者にとってやっぱりそうだよね!と自分のやっていることが間違っていないことを確認させてくれる本です。

何を食べるかではなく、食べない時間を増やすことの重要性を医師の立場から推奨しています。

ノーベル賞を受賞したオートファジー研究がベースとなっていて医学的エビデンスも示された信頼性の高い内容です。

中田敦彦のYouTube大学でも大絶賛されていました。

私は以前からダイエット=食べないことだと確信を持っていますが、この本を読んで「食べない」ことの有益性を確認できました。

食べないダイエットなんて身体に悪いでしょ!と思っている方にぜひおすすめです。

医者が教えるダイエット最強の教科書

牧田 善二氏の「医者が教えるダイエット最強の教科書」は医者が糖質制限をすすめる本です。

人が太る理由、1日糖質を60gに制限すれば誰でも痩せる、カロリー計算は不要、といった内容。

具体的な糖質制限プログラムやコンビニや居酒屋での糖質制限方法が解説されているので、これから食事を見直そうという人に最適です。

著者はAGE牧田クリニック院長で糖尿病専門医なので、血糖値が気になる人にも参考になるではないでしょうか。

私は糖質制限という言葉は好みではありません。糖質だからではなく、〇〇制限というような一つの成分にフォーカスすることは人間にとってプラスになることはないと思っているからです。

ただ、糖質を制限すれば誰でも痩せるのは事実です。私のクライアント様も糖質をカットした人でやせなかった例はありません。

何としてもやせたい方は読む価値が十分にある本です。

血流がすべて解決する

堀江昭佳氏の「血流がすべてを解決する」は医師ではなく薬剤師が書いた血流がいかに大事かを解説した本です。

要するに、血流を増やして、心と体のすべての悩みを解決する方法を教えてくれるわけですが、血流の話なの断食を勧める話があることはとても興味深く思います。

また断食です。

こう何人もの医師や薬剤師が断食を勧めていると、やっぱり空腹の時間を多くするのは悪くないのでしょう。

ダイエットも血流がすべてです。

摂取した糖質、脂質は血液を通して細胞へ運ばれます。血中の糖分や脂質が余ると体脂肪になる。

ぜひ血流についての知識を高めてダイエットを成功させましょう。

医師がすすめる 少食ライフ

石黒 成治氏の「医師がすすめる少食ライフ」は、老化の原因は食べ過ぎだということ教えてくれる本です。

断食やカロリー制限はとても難しく実践できる人は少ないと思います。

そんな方へ、この本では長寿県の沖縄を例に、日本人にとっての理想の食事とは何か、現代の生活に合った実用的な健康食事法を知ることができます。

ファスティング(断食)や糖質制限は、最近よく勧められている食事法ですが、結局、食事は一生続けなければいけない行為であり、一時的な対処は最善の策とは言えません。

運動も食事も、長く無理なく続けられる習慣が大事であり、そのための考え方としては少食という言葉がちょうどよいのだと思います。

短期間で食事制限をしている人はぜひ一度読んでみてください。

まとめ

医師に学ぶ!読めばダイエット成功率99%のおすすめ書籍5選のまとめです。

  • トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ
  • 「空腹」こそ最強のクスリ
  • 医者が教えるダイエット最強の教科書
  • 血流がすべて解決する
  • 医師がすすめる 少食ライフ

ネットやSNSから情報を収集することも役に立つと思います。

もし情報量の多さや信ぴょう性に迷ったら、今回紹介した専門職が書いた本を読むことをおすすめします。

知識は一度覚えてしまえば一生使える道具です。

サプリメントのように繰り返し購入しなければいけないものではありません。

トレーニンググッズより、ダイエットサプリより、プロテインより、を読むことの方が100倍大事だと私は思います。

食事の正しい知識を身に着けて、自宅で有酸素運動を毎日やれば、絶対にダイエットは成功するはずです。

自宅でできる有酸素運動の話は「自宅で5㎏やせるおすすめ有酸素運動5選+NG有酸素運動5選」で解説していますので、よかったらご覧ください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。